3度目以上の台湾旅行で行きたい台湾の台所「雲林」



東京から飛行機で約3時間半で行ける「台湾」。


羽田空港からの運行数も多く、4時間程のフライトで到着する活気に満ちた台湾は、台北のグルメや夜市、『千と千尋の神隠し』の世界を彷彿させられる九份、台湾新幹線で訪れる台中や高雄などが定番スポットとして知られ、編集部でもリピーター続出の観光地です。


知れば知るほど好きになる不思議な魅力を持つ台湾の、リピーター目線の選りすぐり情報を紹介します。


第1回はエディターAsamiが、台湾の台所とも名高い「雲林(ユンリン)」について紹介します。



雲林ってどんな場所

「雲林」という地名は「雲霧」と「森林」から付けられた。台湾の中部に位置し、恵まれた地理と優れた環境により、20の町や都市が生まれた。用水路が豊富な雲林は農地が豊かなので、「台湾の台所」の美名を持ち、台湾田園農村景色の代表地となった。

台湾の古坑(グーゲン)コーヒー、西螺(シールオ)醤油、養殖海鮮など雲林ならではの風味豊かな農産物があるほか、豊富な人文歴史や、日本の建物、台湾の人形劇の発祥の地でもあり、さまざまな魅力に溢れた場所である。

台湾桃園国際空港からのアクセスはシャトルバスに乗って、台湾高鉄桃園駅へ。電車に乗って約1時間で台湾高鉄雲林駅着。



雲林の名産

※写真は「東京台湾」で味わえる雲林食材


カラスミ

恵まれた臨海環境で品質の高いカラスミが育てられている。冬には、雲林の海沿岸部道路の両サイドにゴールドに輝くカラスミが干されていて、この壮大な景色は「烏金」(※烏魚子=カラスミ)と呼ばれている。


古坑コーヒー

日本人がコーヒー豆を導入し、台湾各地で育て始めた古坑コーヒー。古坑で栽培したコーヒー豆の品質が良かったため、当時日本天皇にも進貢していた。古坑は北回帰線に位置しているため、日照及び雨量も非常に豊富なので、生産されたコーヒー豆が渋くなく芳醇で美味しい。現在、古坑は「台湾珈琲の故郷」とも言われている。


西螺醤油

濁水渓に接している西螺鎮は特別な水と気候を併せ持つため、風味抜群の黒豆醤油も醸造していた。百年に渡り、古代の方法で醸造し続け、薪で焼くなど手作りにこだわったユニークな醤油を味わえる。



雲林の観光スポット

テレサテンの故居住地

国際的に人気のあった歌手、テレサテンさんの生まれ故郷でもあり、現在、故居住地は雲林の歴史的建築となり、展示されている。


砂糖工場

当時は東洋で一番大きい砂糖工場で、110年の製糖歴史を持っている。現在、台湾で唯一、五分車(台湾糖業鉄道)を見ることができ、雲林の重要文化財となっている。


湿地芸術祭り

成龍湿地は台風により形成された湿地であり、現在は豊かな生態、水位の調節機能を持つ以外に、芸術祭が毎年開催され、環境問題への注目を呼び掛けている。世界中のアーティストを招いて、地域の資源を使って大型の芸術品を制作する。



東京で味わえる「雲林」の味

東京・中目黒の台湾料理店「東京台湾」では、10/12 (金)より1週間、台湾・雲林の食材(カラスミ・黒にんにく・グーゲンコーヒー)を使ったランチメニューを限定で味わえる。


この機会に東京でも雲林の味を噛みしめて、次回の台湾旅行は雲林の魅力を堪能してみては。






Aimy

「tokyo amulet」エディター。ファッション、フード、アート、トラベル、ライフスタイル、インタビュー&コラムを担当。フィットネス、筋肉が大好きなアクティブ派。雑誌や新聞の編集記者をしながらアメリカ(ボストン)とオーストラリア(シドニー)で生活。最近の趣味はクロスフィット。

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